住友林業グループの倫理規範
目的と適用範囲
住友林業グループは、経営理念や行動方針に基づき、サプライチェーンを含め、本倫理規範に準拠した企業運営を行っています。
公正かつ透明な企業活動
1.法律法規を遵守する
国内外の法律法規と会社規則制度を遵守し、国際行為規範を尊重する。
2.腐敗防止
賄賂、流用、マネーロンダリングなどの腐敗行為には関与しない。
3.フェアトレード
カタルや結託などの不審な行為には関与せず、公平な取引を行う。
4. 公正な会計処理
正確な記録に基づいて公正な会計と税務処理を行う。
5.関係者とのコミュニケーション
株主等のステークホルダーの利益を考慮し、必要な情報を適時かつ公正に開示し、対話を行う。
6.秘密保持
会社や第三者の機密情報が保護されていることを確認します。
7.情報セキュリティ
情報漏洩を防ぐため、適切な情報セキュリティを確保する。
8.取引パートナーとの関係
優位な地位を乱用するなどの不正行為を行わず、取引パートナーとの建設的な関係を確立し、維持する。
9.知的財産権の保護
当社の知的財産権を保護するとともに、他人の権利を侵害しない。
10.個人情報の保護
個人情報を適切に管理し、不正な使用を避け、漏洩を防ぐ。
11.責任ある広告宣伝
誤解や不快感を起こさない、正確で適度な広告宣伝を行う。
12.健全な政治関係
法律に基づいて、健康で透明な政治関係を維持する。
13.反社会勢力の排除
反社会勢力とは関係ない。
14.通報ルートの設立
法律や本倫理規範に違反した疑いのある場合には、利用可能な通報ルートを設ける。通報は匿名で、通報者への報復を厳禁し、積極的に奨励することができる
良識のある行為
15.利益の衝突を避ける
公私を明確に区別し、会社の利益と衝突する行為を行わない。
16.会社の資産の流用禁止
会社の費用や資産を個人の目的には使用しない。
17.内部者取引の禁止
他人との共謀を含む内部者取引には参加しない。
18.適度な贈り物と招待
社会で一般的に不適切と思われる贈り物や招待は行わない。
19.政治と宗教活動を禁止する
勤務時間には、個人の信仰に基づく、他人に推薦する政治や宗教活動は行わない。
人間を尊重し、健康な仕事環境を作る
20.人権を尊重する
人権に関する国際規範に基づいて、女性、子供、先住民、少数グループと社会的弱者グループを含むすべての人の人権を尊重する。
21.差別の禁止と多様性の確保
人種、民族、国籍、性別、宗教、信仰、障害、性的指向、性アイデンティティなどによって差別されない。同時に、多様性の確保と促進に努めてまいります。
22.強制労働と児童労働の禁止
いかなる形式の強制労働と児童労働を受け入れない。
23.結社の自由と集団交渉権
労働者の権利として、法により結社の自由と集団交渉権を確保する。
24.適切な勤務時間と報酬
法に基づく適切な勤務時間と報酬を確保する。
25.ワークライフバランスの確保
個人の状況 (育児、看護など) と仕事の適切なバランスを確保する。
26.職業の健康と安全
安全で健康な労働環境の維持に努めます。このほか、定期的に災害、事故などの教育と訓練を行う。
27.人材育成
研修などの機会を提供し、能力やスキルの向上を図り、人材育成に取り組んでいます。
28.嫌がらせ禁止
セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント、非人道的な罰則などの行為は行わない。
29.プライバシー保護
プライバシーを尊重し保護する。
社会や環境を考える業務活動
30.顧客満足度と安全
お客様の安全・安心を確保しながら、誠実にお客様の声に応え、品質向上とお客様満足度を追求しています。
31.環境共生
製品とサービスのライフサイクル全体の環境負荷を減らし、地球温暖化、資源循環を防止し、汚染を防止し、生物多様性を維持することに取り組んでいる。
32.地域コミュニティへの貢献
現地の文化や習俗を尊重し、対話を通じて現地社会の持続可能な発展に貢献する。
